出世・仕事運の日枝神社
敷地内に七福神を祀る赤坂の豊川稲荷
この時期に行くタイミングに巡り合ったということで、初詣第2弾してきました。
周辺企業さんは、会社として初詣に行くタイミングともあったのか、スーツ姿の方々で賑わっていました。
何かとパワースポットと聞く最近ですが、もちろんこの2か所も、パワーをいただけるようです。
日枝神社(千代田区)
大山咋神(おほやまくひのかみ)を主祭神に祀る神社です。
相殿に国常立神(くにのとこたちのかみ)、伊弉冉神(いざなみのかみ)、足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)が祀られています。
創建がわかっていないのですが、江戸城築城にあたり、川越日枝神社を呼んだとされています。
徳川秀忠による江戸城築城の際、社地を場外に置くことで庶民が参拝できるようになりました。
明暦の大火により社殿を焼失。
その後、江戸城の裏鬼門となる、赤坂の現在地に置かれることとなったのです。
日枝神社には「まさる-神猿」という名前のお猿さんの銅像があるのですが、その名前から
「魔が去る」
「優る」
「勝る」
というご利益があるとされています。
絵馬にもお猿さんが描かれていて、お猿さんのお守りがシンボル的な存在となっていますよ。
やはり、国会議事堂駅から徒歩5分ということもあって、政治家の皆さん、そしてオフィス街のサラリーマンの方々が多く訪れる神社です。
日枝神社の御神域に通じるのは3か所あるのですが、今回は私自身の商売の事もあるので、稲荷参道から入りました。
お稲荷さんの象徴、赤鳥居はここにも。
非常にきれいに並んでいて、見る美しさも!
豊川稲荷東京別院
実は今回、唐突に「行かなくては・・・」と思ったのが、この豊川稲荷の東京別院。
いわゆる「豊川稲荷」というと、愛知県豊川市の妙厳寺。
直轄の別院であるのが、この赤坂にある東京別院。
と、言っても、豊川稲荷江戸参詣所として建立したのは、文政11年(1828年)のこと。
当時は大岡越前守忠相の御屋敷の一部にあり、毎月「丑の日」に一般庶民に開放していたと言います。
1887年に、大岡邸の一角では手狭と考え、現在地の元赤坂に移転したのです。
明治以降の赤坂は、料亭や芸者などが集まる花柳界が発展した背景もあり、芸道を生業とする人々からの信仰が増えました。
現在では、ジャニーズ事務所所属タレントをはじめ、著名な芸能人、スポーツ関係者からの信仰を集めていることで有名ですね。
毎年2月の「節分会」には各界有名人も多数参加します。
そして、特徴的なのが、七福神が大集合していること。
様々な神様に参拝することができます。
商売繁盛から縁切りまで、一か所でお願いすることができます。
東京でパワースポット巡るなら、ここは外せませんね!
0コメント