観魅指南塾

地域の魅力の中でも“観光向け”の魅力を引き出すためには、観光学による知識が必要です。しかし日本での観光学の歴史は浅く、観光従事者でも観光学を修学している者は少ないのが実態です。また、訪日外国人が増加する中、日本人旅行者数は横ばいで、目的地も変わらないのが現状です。


個人旅行が増えつつある現代でも、旅のベースはガイドブックや旅行雑誌、旅行会社の企画するパッケージ旅行などパターンが固定されています。このことから今後は、旅行者自らが旅行プランを立て、旅にオリジナリティを求める働きが必要であると考えられます。


世界最大級の専門家ネットワーク機関に登録され、観光立国 オーストラリアの大学院にて、世界の観光セオリーの生みの親フィリップ・ピース博士の下で観光学を学んだ『観魅処 - かんみどころ - 』オーナー 石田 宜久が、観光に必要な技術と考え方を伝えるセミナーを行います。