近年、温泉や景観、世界遺産を狙った観光地は非常に増え、観光地同士の競争が激化しています。それに伴って観光客の分散化が目立ち始めています。
単に観光名所を巡るだけではなく、テーマや目的が明確になった旅が好まれ、“自分だけのオリジナル旅”を求める傾向があります。つまり観光地としても、競合の少ないテーマ性のある観光地作りが必要になってきました。
旅行者の趣味や好みが、従来の層別に当てはまらなくなってきています。
特に近年は、個人が趣味をテーマとした旅行を企画とする傾向が広まってきています。そのため、観光地として高いレベルの観光資源の提供と、オリジナリティの高い特徴に注目が集まります。
そんな環境下で地域が考えるべきポイント、これから需要が高まるであろう旅行商品の提案などをお話しします。
【講座対象】
自治体・商工会議所・商工会員・観光協会・観光協会員・中小企業
【セミナー効果】
1.旅行の底辺拡大の糸口を見つけることができる
2.ハード面中心の観光からの脱却、既存観光素材の活用を目指せる
3.旅行者の要求に答えられるオリジナリティと、付加価値のポイントを得られる
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