5月2日から5月19日の約3週間の旅。
観光コンサルタントの私が、高校時代を過ごしたニュージーランドへ里帰り兼取材&研修で行ってまいりました。
これをまとめた「観光コンサルタントのNZ休日日誌」です。
今回選択した5月2日。
世界一の秋とも言われるNZの秋。
しかし真っ盛りでもある時期はイースターと重なり、一番のピーク料金となります。
そして一気にオフシーズン料金になるのが5月なのです。
今年はラグビーのライオンズ(後日改めて)があるので6月にもう一度料金が上がる事を考え、5月2日を選択しました。
日本はゴールデンウィークですが、前後半に分かれるので、遠出される方はもう出発していると考えました。
案の定、出国ピークは4月中でしたので、成田空港はそこまで混雑していませんでした。
スケジュール作りのコツ、教えます!
今回はレンタカーがあることもあり、身軽さと若干の荷物量を持てるように、ザックと小さいキャリーケースの二刀流を選択しました。
日本では気軽に行ける海外旅行先がありますね。
韓国、台湾、グアム。
2~4時間で行けてしまうので、手軽感満載です!
ただ、せっかくの空の旅。
私は結構「夜の便」を選択します。
その理由はこれ、空から見る朝日です。
富士山といった高い場所で朝日を見るご来光好きですよね。
そんな富士山やエベレストよりも高い場所、空から見る朝日は格別です。
もちろん昼間は昼間でいいものもありますよ。
天気が良ければ、空から地上を眺める事もできますから。
ニュージーランドへは、約11時間。
最近は自分用のスクリーンがあるので、映画も3~4本見れますね。
飛行機では比較的新しい映画も見れるので、実は楽しみだったりもします。
日本からのニュージーランド便は、オークランド行き。
夏季限定でクライストチャーチ便がありますが、基本的にはオークランドから入ることになります。
オークランドに到着。
とにかくいい天気!
オセアニアは紫外線が非常に強いので、大晴天が気持ちがいいだけではありません。
しっかりと紫外線対策が必要となります。
実際に日本人はサングラスをかけなれていないのか、持っていない人が多くいます。
(ファッショングラスではなく、紫外線対策のされたグラスの事です)
アジア人ってくくってもいいかもしれません。
目がチカチカするくらいですので、オセアニア方面に行く際にはUVフィルター、またはレンズが加工されたサングラスを持っていくようにしましょう。
ニュージーランドへの入国は、他の国と比べるとちょっと注意が必要です。
国内環境保護のため、特に検疫が厳しく、申告漏れの場合の罰金は高価です。
私は今回アウトドア用品を持って行ったので、行く前には洗ったり拭いたりバッチリ準備をしていきました。
靴の裏に泥でも付いていようものなら、別室で許可があるまで洗わされるので、検疫に関しては気にし過ぎくらいに気を付けましょう。
オークランド空港では、国際線と国内線を結ぶシャトルバスが15分おきに運行しています。
もしちょうどバスを乗り過ごしてしまった時には、歩きで「緑の線」を辿って10分ほど。
乗り継ぎ飛行機の時間と合わせて見極めます。
私は3時間とっておいたので、バスに乗って国内線へ。
バスも「緑」ですね。
国際線と国内線をつなぐのは「緑」という一貫性を持っているわけです。
まだまだ始まったばかりのNZ旅。
この後地獄が待っていようとは、この時は知る余地もなく・・・
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