大変お久しぶりの記事になってしまいました。
前回は、去年の12月ですか・・・
お仕事記事も書こうにも書けず、旅にも出られず。
スポーツ推進委員としての活動も、宣伝ばかりじゃあれですし・・・
・・・と、なかなかブログに入れずじまい。
しかし、いよいよ旅行も少しはしやすい環境にもなりましたし、旅の方も少しづつ再開したいですしね。
そして何と言っても、今回はこれです!
ニュージーランド航空の機内安全ビデオ
今回は「マオリの神話」編
コロナ禍で、ニュージーランドも世界から人が入ることを拒んでいましたが、受け入れを再開。
このタイミングで新作の発表となりました。
ニュージーランドの先住民族マオリの神話が元になっている壮大な世界観が舞台となっています。
ティアキ・プロミス
ニュージーランドを守っていく「ティアキ・プロミス」宣言を元に、青年が空飛ぶカヌーに乗り、マオリの神話の守護神たちを訪れていく冒険が描かれています。
「ティアキ・プロミス」宣言というのは2018年に訪れる人々がニュージーランドを守るためにできることをまとめた、ニュージーランド航空と他6団体と共に作成された提言です。
ニュージーランドを旅行中にできることとして、
- 土地、海、自然を気にかけ、そっと足を踏み入れ、跡を残さないように去る
- 安全に旅行し、すべての環境を思いやり、気を配る
- 文化に敬意を払い、心を開き、受け止める心で旅をする
が提言されています。
これって、ニュージーランドだけに限らず、どんな旅にも当てはまる基本ですよね。
これを踏まえても、国を守る・・・守護神・・・神話・・・
今回はとにかく内容が壮大なものになっています。
マオリの神話の世界観に、ニュージーランド航空のスタッフが機内安全を紹介する、奇抜とも言えますが。
壮大な自然と文化を見事に融合させた、「見たくなる機内安全ビデオ」に今回もなっています。
また、動画の中にもいくつものマオリ語が出てきます。
こんな意味になっていますよ。
- Waka rererangi (ワカ・レレランギ)- 空飛ぶカヌー
- Aotearoa(アオテアロア)‐ニュージーランド
- Tiaki(ティアキ) - 人と場所を守る
- Tāne Mahuta(タネ・マフタ)‐森の神
- Tangaroa(タンガロア)‐海の神
- Papatūānuku (パパトゥアヌク)‐大地の神(母)
- Ranginui(ランギヌイ)‐天空の神(父)
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