ここからノルディックウォーキング!相方になるポール

7月終わりの講習会にて、ノルディックウォーキングのインストラクターと取得。


8月半ばには初の体験会を開催し、早速次の開催を検討しています。


ノルディックウォーキングで必要となるのが、ポール。


今回はこのノルディックウォーキング用のポールについてご紹介したいと思います。




と、言うのも、先日の体験会でも多くのご質問をいただいたのが、このポールについてでした。


もちろん体験会では、レンタルもできますので、最初からポールを用意していただく必要はありません。


ノルディックウォーキングでは相方になりますから、じっくり悩んで考えてからでいいと思います。


最近ではスポーツショップや登山用具店などで手に入るようになりましたが、それと同時にトレッキングポールやトレラン用、サポート用のポールなど様々な種類と迷われてしまうみたいです。


私も実際に大型スポーツ用品店を見に行ってみましたが、たくさんありました・・・


登山もやる私はある程度の違いが見分けられましたが、いざ初めてみよう!と言う方はわからなくなってしまいますね。



専用ポールの特徴としては、まず、ストラップの形状がグローブのようになっています。


私が使っているのは、メッシュ状になっているので、夏でも蒸れることなく使えます。


メーカーによっては指がついている手袋タイプのものや、逆にベルトがしっかりしていてフィット感が強めのものなどの違いもあります。



そして最大の特徴なのが、親指と人差し指に輪っかがついていて、ポールが手から離れないようになっています。


後ろに押し出した際に、ポールをリリースしても、スムーズにキャッチングしやすくなっているためです。


レバーを動かすことでストラップとポールが外れるので、脱着自体は簡単です。


ポールウォーキング用やトレッキング用は、手首で固定するものが一般的で、リリースの際に手から離れてしまうため、ノルディックウォーキングには向いていません。


逆に言えば、ノルディックウォーキングポールを登山で使うのはお勧めしません。


転倒した際に、ストラップが手から外れませんので、怪我が大きくなる可能性があります。


ちょっとバランスを崩しただけでも、転倒につながってしまうので危険ですので、登山ではトレッキング用やトレラン用を使ってください。


私もトレッキング用のポールを持っていますが、全然違いますし、多分使いにくいかと思います。


そして、先端に装着するラバーチップも、アスファルトで使う機会が多いことから、大きめで斜めにカットされたものがついています。


グリップがしっかり効き、アスファルトでも滑らないで地面を体を押し出すことができます。


もちろん、ラバーチップを取れば、石突が出てくるので、草地や砂地でラバーをつけていると滑る時にも対応できます。



今回私が使っているLEKI(レキ)を参考にご紹介しましたが、他にも日本が誇るポールメーカー、シナノさんや、こちらも日本が誇るスポーツメーカーミズノさんが作っています。


私のモデルはアルミニウムですが、カーボンのモデルもあります。


持ち手はコルクやシリコン、プラスチックなど様々。


実店舗で触れる機会がありましたら、実際に伸ばして使ってみて、しっくりきたのを買ってみるといいですね。


体験会では、レンタルがありますので、まずは使ってみて考えるのもありです。


先にも書きましたが、何万歩、何百万歩と歩く相方になるので、納得のポールを探してみてください。

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