今年もいよいよ「桜」というキーワードが飛び交う時期になりました。
テレビでも開花予想がされ、桜の開花カウントダウンも始まりました。
今年は暖冬の影響もあって、例年よりも早い開花予想がされています。
「まだ早いよ~」と言っていると、あっという間に咲いてしまいますよ!
そこで、2016年の桜はドコで見る?をテーマに、47都道府県の桜の名所をご紹介します。目指すは「日本一周桜の旅」!
ちょっと地元から飛び出して、桜見物に出かけてみませんか?
それではパート1です!
沖縄県 今帰仁城(なきじんすく)
沖縄県国頭郡今帰仁村にある城跡で、世界遺産、国の史跡に指定されています。
沖縄県には「桜の名所100選」に選ばれている名所がないので、なかなか県外から多くの人が桜見物に訪れない一面があるのですが、ここは別格。
日本一早く桜が咲く名所として知られ、1月下旬から桜を楽しむことができます。
昼は海を眺め、夜はライトアップされた桜。
両方を楽しむことができる、贅沢はひと時を過ごすことができます。
実は桜まつりは1月下旬から2月中旬に開催。
日本一早い春だけあって、ピークは過ぎてしまっているかもしれません・・・
鹿児島県 忠元公園
「桜の名所100選」にも選ばれている、鹿児島県伊佐市にある「忠元公園」です。
「千本桜」
というのはまさにこの忠元公園のこと。
約2kmに渡って桜並木が続き、夜には提灯に灯が入り、幻想的な光景を見ることができます。
桜祭りは
平成28年3月27日(日)
9:00~16:00
※雨天中止
夜桜提灯は
平成28年3月19日(土)~4月3日(日)
18:30~22:00
これから多くの露店が並び、毎年1万人以上が見物に訪れますので、平日がおすすめとの地元情報もあります。
宮崎県 母智丘公園(もちお)
宮崎県都城市には、もともと多くの桜の名所があるのです。
その中でも「日本の桜の名所100選」にも選ばれていて、桜のトンネルを越えた先にある290段の石段を登った先の母智丘神社から見下ろす桜並木は格別です。
また、ヤマザクラとソメイヨシノが、長年を経て一本の木になった、
「陰陽桜」
は、一回は必ず見ておきたい桜です。
約2600本の桜の下開催される“都城もちお桜まつり”は毎年3月下旬~4月上旬にかけて開催されます。
今年は、
平成28年3月25日~4月3日
小雨決行ですが、雨天の場合は要確認です。
大分県 岡城跡
大分県竹田市にある、難攻不落と呼ばれた岡城。
今では「日本の桜名所100選」にも選ばれる桜の名所なんです。
毎年桜まつりでは、城下町を大名行列が練り歩き、時代絵巻のような光景を楽しむことができます。
これは史実に基づいて再現されているため、まるで戦国時代にタイムスリップしたかのように!
甲冑武者行列、鉄砲隊による火縄銃の演武も同時に開催されます。
今年は、城主に俳優の榎木孝明さんが迎えられ、サイン会も行われるそうです。
開催は、
平成28年4月3日(日)
10:00にJR豊後竹田駅を大名行列が出発。
10:30に鉄砲隊の一斉射撃演武
11:50に広瀬神社に
13:00頃に本丸下に到着予定です。
その後、歴史資料館などを巡り、16:00頃終了となります。
日本の南から4県をご紹介しました。
まだまだ47都道府県の桜の名所をご紹介していきますので、ぜひお楽しみに!
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