カギがキー!クロスバイク死守に選んだ鍵

コロナ禍において、なかなか山にも行きづらくなった頃。


新しく趣味として始めたのが、自転車でした。


これまで折り畳み自転車で、ちょっとした交通手段として使っていただけの私。


初心者クロスバイクとメーカーもうたっていた、ネスト バカンゼ1を購入し、私のバイクライフをスタートさせたのです。


スポーツバイクを購入したら、やはりまず考えなくてはいけないのは、カギ。


どんなwebサイトを見ても、自転車買ったらカギ選びが第一歩目として紹介されています。


それに加えてビビりですので、吟味に吟味を重ねて、どうにか自分の自転車を守れるカギを検討しました。


泥沼、、、いや、底無し沼ですね。


絶対に破られないカギはないからこそ、どこまでこちらが慎重になれるかを、試されているかのような。


基本は2つの鍵をつける“ダブルロック”。


2つのカギを購入しました。


まず選んだのは、丈夫という観念からU字ロック。



自転車を物理的に走れないようにロックしてしまう発想だそうです。


メリットとしては破壊に対してそれなりの工具がないと無理だという頑丈さ。


そこで今回選んだのは、パナソニックが出しているU字ロック。


全面をシリコンで覆っているため、自転車のフレームに傷が付きにくいこと。


そしてサイズ感もちょうど良かったことから決めました。


ダイヤル式ではなく、鍵が必要なのですが、私自身はそこまで気になりません。


中には、ダイヤル式の方が鍵を持ち歩く必要がないという点で、あまりお勧めしないと言う意見もありました。


デメリットとしては、U字ロックのむしろ特徴なのかもしれませんが、持ち運びが大変!


カバン・リュックでも持っていれば、入れてしまえるのですが、それがない場合は非常に持ち運びに悩みます。


少し工夫が必要でしたが、私はこう攻略しました・・・・は、次の機会にまわしたいと思います。


もう一つ。


クロスバイクは片手でも持ててしまうほど、非常に軽いです。


私自身最初びっくりしました。


なので、駐輪する際には、路面や建造物など、固定されているものにロックする“アースロック”が必要です。


これにU字ロックは向きません!


そこでもう少し長さがあって、固定物といっしょに駐輪できるものを選びました。


ドイツを拠点に、自転車のカギ業界ではトップクラスの安全性をうたうABUS。


携帯性と安全性を両立させた、ブレードロックBORDOを選びました。



セキュリティレベルを独自に評価していて、盗難見舞金も用意しているほど、企業の方も自信を持っているのでしょう。


それに乗っかってみることにしたのです!(ちょっと言い過ぎかな?)


ただ、日本に比べて圧倒的に治安が悪く、自転車の盗難が日常でもあると言われるヨーロッパの都市でも、多くの人がこのブレードロックを、そしてABUSを使っているということですので、乗っかってもいい選択肢だとは思いました。


少々値がはりますが、愛着を持って買った相棒でもあるクロスバイクを守ってくれるなら、安い物です。


メリットとしてはその安心感。


そして携行性にも大変優れています。


ケースをフレームにつけることが可能で、ボトルホルダーのネジ穴があれば、そこに取り付けることができます。


私のバカンゼにもついていますので、そこに取り付けようかと・・・思ったのですが、なんと計算外が!


実は前にもギアがついているバカンゼ1。


その変速機の邪魔をしてしまうことに気がついたのです!


一番内側のギアに変えると、変速機の一部がだいぶ内側に入ってくるんですね。



なので下のネジを使用せずに、上のネジと、ネジなしで取り付ける用に付属されているマジックテープバンドで固定。


問題はありません!


こちらもダイヤル式ではなく、鍵式。


どのみちU字ロックの方で携帯する必要があるので、問題ありません。


もちろん一番の盗難理由は、ユーザーの油断というデータもあります。


「ちょっとだからカギはいいや」


これが危ない!


ちょっとした時でも、しっかりとカギをすることが、盗難防止へとなるのですね。


まだまだカスタマイズは止まりません!


それはまた次回。

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