ブラジルの現在抱える自然と電力の問題

ヘプブリカ・フェデラチヴァ・ドゥ・ブラズィウ

 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 国名です。


ヒントは2014と2016。 


 正解はブラジル!! 


 正式名称をポルトガル語で言うとこんな感じに。 


2014年にサッカーワールドカップ 2016年にオリンピック ブラジルが経済成長と共に、ビッグイベントの開催国でもあるわけですが、今、ゆれているんです。 

 それは“アマゾンで進められている巨大ダム建設” 経済成長と、このイベント等も併せて、ブラジルでの電力需給力が問題となっているんです。 当然アマゾンと言えば、世界でも知らない人はいないほどの熱帯雨林であり、森林破壊が急激に進んでいる地域でもあります。 


そのためこの問題には非常に関心が集まっているわけです。 ダムが出来てしまえば、アマゾンに住む先住民族にも影響が出て、ブラジルの歴史にも影響が出てしまいます。 


しかし問題となっているのは電力。 水力発電なので、発電での問題は原子力と比べれば大したことはないのですが。。。 ブラジル政府と事業者は環境の保護の観点もしっかりと考慮したうえでの計画をねっているようですが、そこはやはり、アマゾン。 


世界レベルで黙っているわけにはいかないわけです。 もちろん観光業にも。 特にこれからホテルや観光施設、それこそスタジアムなども建つでしょう。 

スタジアムのナイターの消費電力って、小さな町一つ分ですからね。。。 そして世界の経済にも影響が出るかもしれません。 特に生産業ですが、ブラジルも各国の大企業が所有する工場が集まる国です。 このまま電力不足ともなれば、現在の世界経済では、その問題は悪化するでしょう。 


さて。。。電力か自然か。。。 世界レベルで重要な電力と世界的な保護価値がある自然。 頭痛くなりそうです!!

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