実は今日の統計発表に、「甲府-品川間が25分で結ばれる」事を知っていた都内の認知度は25%だったそうです。
もうしばらく先の話だと言うのはあるかもしれませんが、結果だけを見てしまうと、決して高いとは言えません。
それでは、と、いう事で、山梨県自体のアンケートではと言うと、
「豊かな自然と美しい景観」
「富士山を有している」
「東京都に隣接している」
と、知られていない県ではないことがわかりますよね。
ところが、リニア新幹線が付くと、急激に低く。
また、観光のキャッチコピーが「週末は山梨にいます」なのですが、この認知は43%。
ところがこちらも、 アンテナショップ「富士の国やまなし館」(東京・日本橋)の存在は18・8% 女性向け観光キャンペーン「ビタミンやまなし」に関してはわずか7・4% と非常に低いのです。
この関係性、日本では結構近くに、しかも大成功している例がありますよね。
AKB48 です。 キャッチコピーはもちろんご存知ですよね?
AKBショップの場所は?
AKBが参加しているキャンペーンは?
まったくもって答えられない!と言う方は、少ないかと思います。
今の山梨県、そしてリニア新幹線に必要なのは、この戦法ですよね。
AKBだってまったく人に知られずにいた時期があったわけですし、最初からテレビでの露出で認知度が広がったわけでもないですよね。
かなり地道に・・・しかし確かに・・・積んでいったんですよ。
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